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当院は、薬にできるだけ頼らず、心と体の両面からアプローチする新しい形の心療内科として、診療を行っております。

不登校や自律神経失調症、原因のはっきりしない体調不良など、幅広いお悩みに対応していますが、多くの場合、「心の問題」とされがちな症状の背景には、脳の機能低下が隠れています。

悩みやストレスが続くと眠れなくなり、脳は疲労し酸素や栄養が不足して、やがて「不安」「イライラ」「やる気の低下」「不眠」といった精神的症状が現れます。

さらに、自律神経の疲労から「めまい」「頭痛」「腹痛」などの身体症状へとつながっていくのです。

こうした症状に対し、薬で一時的に抑えることはできますが、薬を飲めば健康になれるというのは幻想です。薬は症状を覆い隠すことはできても、疲れた脳を根本から癒やすことはできません。

むしろ、薬の代謝による肝臓や自律神経への負担が、さらなる不調を招いてしまうことすらあるのです。

私自身、子どもの不登校をきっかけに、父親として深く悩み、自らの人生と向き合うことになりました。

そして、「子どもが変わらない原因が、自分自身にあった」と気づいたことで、「本当に治すとは何か？」を根本から問い直すようになりました。

当院では、脳の働きを回復させる独自のアプローチと、悩みの根っこにある“生き方のクセ（＝人生脚本）”を見直す心理的アプローチを組み合わせることで、心と体の本質的な回復を目指しています。

また、美容皮膚科では、「健康を損なわないこと」を最優先に、自然治癒力や細胞の再生力を引き出す美容医療をご提供しています。
当院では、メスを入れたり異物を注入したり、ダウンタイムが長期間必要な皮膚損傷を起こさせるような侵襲的な美容は行いません。

一時的な美しさのために健康を犠牲にし、将来的な代償に怯えるような美容医療には、警鐘を鳴らしたいと考えています。
美しさとは、心と体のバランスが整ったその先にあるもの。だからこそ、持続可能で自然な美しさを大切にしています。

当院が目指しているのは、「症状をなくす」ことではなく、本来の自分らしさを取り戻し、心と体を再起動できる医療です。

安心してご相談ください。皆さまの人生が、もう一度しなやかに動き出すお手伝いができれば幸いです。

NAKAMIZO美と健康のクリニック院長

中溝 博隆

自費診療の方も、初診の際は保険証・医療証などを必ずお持ちください。

お薬を飲まれている方は、お薬手帳かお薬名がわかるものを必ずお持ちください。

保険証の確認が取れない場合は保険診療として取り扱うことができません。

※保険証の期限切れにご注意ください。