わずかな採血で、がん・認知症・動脈硬化のリスクを見える化。あなたの未来を守る「早期発見」のための、新しい一歩です。

病気はある日突然やってくるわけではありません。毎日の生活習慣の中に、その“芽”は潜んでいます。

当院の三大疾病リスク検査は、血液から「未来のリスク」を科学的に読み解き、病気の“種”が芽吹く前に対策を講じるための検査です。

私たちは、「検査して終わり」ではなく、あなたと一緒に「どう予防するか」を考えます。

■メタロ・バランス検査…がんリスク検査

■MCI検査…認知症リスク検査

■LOX-index検査…動脈硬化リスク検査

わずか6ccの採血で、血液中の17種類の微量元素の濃度を測定。統計解析によって、がんのリスクを高精度にスクリーニングします。

検査対象：

• 男性：大腸、胃、肺、前立腺、すい臓、肝臓
• 女性：大腸、胃、乳腺、すい臓、肝臓、子宮頚部、子宮体部、卵巣

注意事項：

• 事前予約が必要です
• 日内変動の影響を受ける微量元素があるため、採血は午前中（12時まで）に行います
• 前日の21時から絶食（水・お茶は可）
• マルチミネラル系のサプリメントは5日前から控えてください
• 常用のお薬は服用されてもかまいません
• 前日は、飲酒を控えてください

MCI（軽度認知障害）は、認知症の前段階。まだ日常生活に支障が出ていない今だからこそ、対策が取れます。

この検査では、アルツハイマー型認知症の原因とされるアミロイドベータの蓄積に関連する3つのタンパク質を測定。

認知症リスクを早期に把握できます。

測定項目：

• アポリポ蛋白（アミロイドベータの排出）
• トランスサイレチン（毒性の中和）
• 補体タンパク質（アミロイドベータの除去）

推奨対象：

• ご家族に認知症の既往がある方
• 最近物忘れが増えてきたと感じる方
• 健康診断では異常なしでも不安な方

心筋梗塞や脳梗塞は、ある日突然やってきます。

LOX-index検査では、血管内の炎症や酸化の度合いを測定することで、将来のリスクを事前に把握することができます。

測定項目：

• sLOX-1（炎症性タンパク）
• LAB（酸化変性LDL：超悪玉コレステロール）

こんな方におすすめ：

• 家族に脳梗塞・心筋梗塞の既往がある方
• 高血圧・高コレステロールの指摘を受けた方
• 不調はないが漠然とした不安がある方

検査は“心配”ではなく、“安心”の第一歩。今の健康を守るために、そして未来の自分や大切な人の笑顔のために、できることから始めましょう。お気軽にご相談ください。

検査でリスクが高いと分かったとき、「生活習慣を見直しましょう」と言われて終わり――そんなケースも少なくありません。

もちろん生活習慣の見直しはとても大切ですが、「じゃあ、どう見直せばいいのか」「続けられるのか」そこまでしっかりサポートされることは意外と少ないのが現状です。

もっと問題なのが、たとえば、がん検診で「異形細胞」など、がんになる手前で、厳重な観察が必要なケース。

定期的に精密検査を行い、進行状況を観察するまでは良いのですが…。

では、いつまで観察するのか？

それは、「異形細胞」が自然に消えるか、「がん」になるまで。まさに、運を天に委ねている状態。

当院では、CSFプラクティスやプラズマ療法など、自然治癒力を高める選択肢をご用意しています。

病気になる前に、自分の力で体を立て直す。そのための“行動のきっかけ”として、この検査を役立てていただけたらと思っています。

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