「どこに行っても改善しない…」
それ、"脳の機能低下"が原因かもしれません。
当院では、体や心の症状がなかなか良くならない方へ、脳の働きを整える独自の治療法「CSFプラクティス」をご提供しています。薬やカウンセリングでは届かない、 “本当の不調の根っこ”にアプローチする方法です。
こんな方におすすめです
私たちの体には2つの重要な流れがあります。
1. 電気の流れ
脳や神経を通って、体中を流れている「電気信号」。特に自律神経は、呼吸・血圧・内臓など生命維持の働きをコントロールしています。
2. 水(体液)の流れ
体の約60パーセントは水(体液)です。 その流れがスムーズであれば、細胞に酸素や栄養が届き、老廃物も排出され、体は元気に動きます。ちなみに、血液は体の8パーセントしかありません。
この2つの流れが、滞りなく、正常に流れているとき、私たちの心身の状態を「健康」と呼べるのです。
脳には、大きく分けて「大脳皮質」と「間脳・脳幹」という2つの重要な部位があります。
大脳皮質は、精神・運動・感覚をつかさどる領域です。中でも“前頭葉”と呼ばれる部分は、思考、判断、感情のコントロールなど、心の“表層”に関わる重要な場所です。
「やる気が出ない」「気持ちが前向きにならない」といった症状は、この前頭葉の働きが落ちていることで起こっている可能性があります。
一方、“間脳・脳幹”は、自律神経やホルモン、呼吸、心拍、体温、内臓の調整といった、生命維持に関わる中枢を担っています。 言わば「体の司令塔」です。ここがうまく働かなくなると、頭痛や腹痛、動悸、めまいなどの身体症状が現れることもあります。
脳には、酸素や栄養を届けるために血液が流れており、その一部は脈絡叢(みゃくらくそう)という毛細血管が集まる場所でろ過され、「脳脊髄液(のうせきずいえき)」という液体になります。
脳脊髄液は、脳や脊髄のまわりを満たし、循環しながら脳に栄養を供給したり、脳を守っています。 本来なら、体液の一部なのでスムーズに流れるべきものですが、
によって自律神経が疲れてくると、体の代謝が落ちていき、脳脊髄液も頭蓋骨内に停滞・貯留していきます。
すると、脳が“むくみ”、さらに脳脊髄液も行き場をなくして、やがて脳圧が上昇(脳の圧迫ストレス)します。
この脳圧の上昇によって、脳への血流が減ってしまい、結果として酸素も栄養も不足して、脳の働きが低下します。この状態が、心や体の不調を引き起こす“本当のメカニズム”です。
さらに、代謝が落ちることで老廃物が体内に溜まり、 潜伏していたヘルペスウイルスが活性化し、 目に見えない炎症を起こすことも。こうして、細胞は硬くなり、やがて老化(機能不全)が進んでいくのです。
CSFプラクティスは、 頭や背中、患部などに優しく触れることで、体全体の体液の流れを改善し、脳脊髄液の排出を促し、「 脳の圧迫ストレス」を一気に解除する独自の治療法です。
脳圧が下がり、脳への血流が改善し、脳の機能が回復します。
施術は非常にソフトで、痛みはありません。 子どもから高齢者まで安心して受けていただけます。
SNSなどで“頭を小さくする”という施術を見かけることがあります。 見た目の変化は共通するかもしれませんが、CSFプラクティスはその「中身」がまったく異なります。
比較 | CSFプラクティス | 他の施術 |
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脳脊髄液の排出方法 | 体液全体の流れを改善し、脳脊髄液の自然な排出を促進 |
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排出までの時間 | 5秒以内 | 一般的に30分以上必要な場合が多い |
治療効果 | 自然治癒力・自律神経機能を改善 |
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CSFプラクティスは、「見た目が変わる」だけでなく、「体の根っこが変わる」施術です。
Q. どんな服装で受ければいいですか?
→ 動きやすい普段着(ズボン推奨)でOKです。矯正下着やコルセット、ガードルなどは施術の妨げになるため、外していただくようお願いしています。また、頭部にさまざまな治療ポイントが存在しますので、ヘアアクセサリー、ヘアゴム、ヘアピンなどは外していただきます。
Q. 誰でも受けられますか?
→ 妊婦さんや未就学児以外は受けていただけますが、施術時間(15〜20分)の間じっとしていられない方、またはうつ伏せで寝ることができない方は、事前にご相談ください。
Q. 1回で効果は出ますか?
→ 初回から変化を感じる方も多くいますが、症状の慢性度、疾患、内服歴の期間、患者さんの自律神経のレベルにより回数は異なります。
Q. 薬を飲んでいても大丈夫?
→ はい、大丈夫です。治療を通じて、減薬につながる方も多くいます。
私は医師として、たくさんの方々と向き合ってきました。 その中で確信しているのは、薬では、本当の意味で“治る”ことは難しいケースがあるということです。
実際、「薬を飲まないと自殺しますよ」と大学病院で告げられたお子さんが、CSFプラクティスを受けて、翌日から自分の意志で学校に通えるようになりました。
長年(長い人で10年以上)、薬を飲み続けても変わらなかった頭痛やめまい、不眠などが数回の治療で改善した方も多数います。
コロナワクチン後遺症で、打つだけ打って、あとは知らない、因果関係はないと言い張る無責任な医師に匙を投げられ、身も心もボロボロだった方が、今は元気に仕事、勉強、プライベートに人生を謳歌されていらっしゃいます。
それでもなお、「手の施術で病気が治るわけがない」と否定されることもあります。 こうした声の多くは、薬に深く依存している高齢の方や、そして一番多いのが、私と同業である医師たちです。
でも、私は思います。「じゃあ、あなたは薬を使わずに人を治せるのか?」と。
西洋医学は素晴らしい学問です。命を救う力がある。けれども、その万能性を過信してしまうと、かえって患者さんの“本当の治る力”を見失うこともあるのです。
最近では、薬やサプリ、予防医療に「これさえやれば簡単に健康になれる」と過剰な期待を持つ方も少なくありません。でも、それは非常に危うい考えです。健康は、そんな簡単に手に入るものではありません。
実際に“予防”のための処置で命を落とすことすらあります。予防とは、本来「健康な人がより健康に生きる」ための行為のはず。それが人の命を奪うのなら、それはもう予防医療ではありません。
治療にはリスクがあって当然と言われる医師も数多くいます。しかし、それはあくまでも治療であって、予防医療にリスクがあることは、本来あり得ないはずなのです。
「西洋医学だけを知っている医師」が“健康のプロフェッショナル”と呼ばれるのは、ある意味で正しい。でも、それだけでは見えないものがあることも、私は身をもって学びました。
本当に健康になるとは、症状を一時的に抑えることではありません。自分の体と心を“本来の状態”に戻していくこと。そのために、私はCSFプラクティスを続けています。
この治療法は、脳の圧迫ストレスを解除し、自律神経の働きを取り戻す。そのことで、自然治癒力が目覚め、薬に頼らなくても、心も体も回復していく。
私は、それを何度も目の前で見てきました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
正直、「本当に効くの?」「なんだか怪しい」と思われるのも分かります。実際、私も最初は半信半疑でした。
でも、薬を飲み続けてもよくならなかった人たちが、「なんか体が軽くなった」「そういえば、痛くないかも」って笑顔で言ってくれる。その姿を、私はこの目で何度も見てきました。
「手を当てるだけで何が変わるんだ」と思うかもしれません。でも、変わることって、実は意外と静かに始まるんです。
「とりあえず、ちょっと試してみようか」それくらいの気持ちで十分です。
あなたの中にある治る力、ちゃんと生きてますよ。私はそれを信じているだけです。