リスク検査とは、わずかな採血で、疾患のリスクを評価できる検査です。すべて自費になります。
リスク検査で“リスクあり”と言われても、現代医学では、薬を処方されるか、生活習慣を見直すかしかありません。ガンにいたっては、予防のために何をしていいのか分からないのが実情です。
生活習慣を見直し、改善することは大切なことですが、日頃から細胞を活性化し、自然治癒力を高めておくことは、予防のためにも非常に重要です。当院の数々の治療は、ガンや生活習慣病の予防(未病治療)の面でも優れています。
リスク検査は、事前予約(お電話のみ)が必要です。検査をご希望の方は、0942-46-0172までご連絡ください。
血中微量元素を用いた新たな「がんリスク」スクリーニング検査
血液中の亜鉛など17種の微量元素濃度を測定し、健康な人とガンである人の微量元素濃度のバランスの違いを統計学的手法で解析することで、現在ガンであるリスクをスクリーニング評価します。
軽度認知障害(MCI)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと約5年でその半数以上が認知症に進行すると言われています。
アルツハイマー病はアミロイドベータ蛋白という老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。MCIスクリーニング検査は、アルツハイマー病の前段階であるMCIのリスクをはかる血液検査です。この検査では、血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIのリスクを判定します。
動脈硬化の原因物質であるsLOX-1というタンパク質と、超悪玉コレステロール(LAB)を測定し、検査によって得た解析データを過去の臨床データと照らし合わせ、動脈硬化の進行から将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを予測します。
価格 | |
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メタロバランス検査 (がんリスク・スクリーニング検査) | 15,730円 |
MCI (軽度認知障害)スクリーニング検査 | 28,600円 |
LOX-index (脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査) | 14,300円 |